Q10とは
1957年に、米国のクレーン博士によって、心臓細胞のミトコンドリアの中に、オレンジ色の物質を発見し、コエンザイムQ10(CoQ10)と名付けました。
コエンザイムQ10は、別名「ユビキノン」とも呼ばれていますが、これはラテン語の「普遍的」を、意味します。
....200910 のアーカイブ (コエンザイムQ10の知恵袋)
金属が酸化して錆びるように、人間の体を作っている細胞にも、酸化が起こります。
活性酸素の攻撃をうけると、細胞膜は大きなダメージをうけて、酸化されてしまうのです。
....コエンザイムQ10は、特に心臓の筋肉細胞に多く含まれていることから、医療現場では、もともと心臓病の治療薬だったこともあり、うっ血性心不全に大変効果が期待でき、利用されています。
心臓のポンプ機能が正常になることから、不整脈や低血圧によるめまいや頭痛・肩こり・むくみ・手足の冷え性を、軽減する効果があるとされています。
....年齢による肉体的、精神的な老いを止めさせようというのが抗加齢です。
私達にとって「幸せ」というのは、「健康」と「若々しい精神力」のある生活ができることではないでしょうか。
....激しいスポーツをするアスリートは、短時間でかなりのエネルギーが必要とされます。
しかし、体の中でエネルギー生産が追いつかないと、思うようにスタミナやパワーを発揮できません。
....1950年代初期
英国のモートン博士らによって発見され”ユビキノン”と呼ばれていました。
1957年
米国のクレーン博士らのグループが、牛の心筋ミトコンドリア内から橙黄色の結晶を単離し、コエンザイムQ10(CoQ10)と名付けました。
Power By 漫遊